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アトピー改善の入浴法

アトピーの入浴方法について

入浴は湯船の温度設定が大事

バスタイムは誰にとってもほっとできるリラックスタイムですね。
アトピー性皮膚炎の方にとってはどうでしょうか?アトピーの方はお肌が常に乾燥しています。乾燥したお肌は張りつめて柔軟性がなく、文字通り緊張し続けているのです。ですから温かいお湯に浸かるとお肌の緊張がゆるめられて、とくにリラックスできるひとときとなります。さらにアトピー肌にとって、入浴はリラックスタイムであるだけでなく、重要なスキンケアの時間なのです。

しかし、お風呂あがりには逆にかゆみが増してつらい。という方もいらっしゃると思います。アトピー肌の入浴にはいくつかポイントがあり、入浴方法を見直すことで症状を改善することもできますので、バスタイムを楽しく過ごせるよう参考にしてみて下さい。アトピーでお悩みの方はこちらも参考になるでしょう。

まず、アトピー肌の方の入浴時にはお湯の温度設定が大事です。お風呂のお湯を沸かす機器にもよりますが、お湯の設定温度はおよそ、春と秋には40度。夏場は38度。そして冬場は34度くらいにしてみてください。少しぬるめの温度設定ですが、熱すぎるお湯はすでに乾燥しているお肌から必要以上の皮脂を奪ってしまうので、このくらいの温度の方が良いのです。

また、お湯の温度が熱すぎると血流がよくなり過ぎてしまい、お風呂あがりのかゆみの原因になるので温度を低めにした方がよいのです。お肌の状態や体温などで温度の体感には個人差があるので、意識的にこまめに調整してご自分にちょうどよい温度を見つけてください。

つぎに、入浴時間は10分くらいまでにします。温かいお湯に長時間浸かっているとこれも、皮脂が取れすぎることになってしまいます。しかし、あまり短時間だとお肌がゆるむ間がなく、リラックスもできませんし、お湯でゆるめることで、肌が柔らかくなって汚れが落ちやすくなりますので、ご自分のお肌の様子をよく観察してちょうどよい時間を見極めることが大事です。